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保養

長い間、ラトビアは健康増進の土地として知られてきました。国内でも有名な保養場は、リガ湾の真珠といわれるユールマラだけではなく、リエパーヤや、その他国内各所にあります。現在、ラトビアの療養施設やスパセンターの大半はユールマラにあります。

 

長い間、ラトビアは健康増進の土地として知られてきました。国内でも有名な保養場は、リガ湾の真珠といわれるユールマラだけではなく、リエパーヤや、その他国内各所にあります。現在、ラトビアの療養施設やスパセンターの大半はユールマラにあります。

ユールマラはラトビアでも最古の健康リゾートとして知られ、その歴史は18世紀の終わりに、人々が硫化水素や泥炭、そして腐泥を民間療法に使い始めた頃に始まりました。ユールマラのケメリという地区では、これら天然の恵みが豊富に採れます。そのため、皇帝ニコライ1世は1838年にこの地に初のスイミングセンターを開設しました。

また、ユールマラのドゥブルティ、マヨリ、そしてズィンタリは、気候のよい海沿いの保養地として発展しました。初の保養施設「マリエンバード」は、1870年にヨハンス・クリスチャン・ノードストゥルム博士によって砂丘に建てられました。博士は海岸沿いでのジョギング、新鮮な空気を吸いながらの運動、そして海水での入浴といった、気候セラピーを治療に取り入れたことで知られています。後にこの療法は水泳の流行とともに人気となりました。ユールマラに泳ぎにいくのは、ロシア帝国やヨーロッパ諸国の貴族にとって、一種のステータスだったのです。そしてユールマラには医療施設や入浴施設が数多く作られ、そのうちのいくつかは現存しています。

現在もユールマラは、イオン海水、松林から吹くフィトンチッドを帯びた空気、浜辺の水晶の砂、硫化水素・臭素・塩素酸ナトリウムを含むミネラルウォーター、そして医療用泥炭および腐泥といった天然資源を豊富に有しています。恵まれた環境と、地元ならではの天然で滋養のある資源を誇るユールマラは、スパリゾート、そして気候のよい海辺の保養地という二つの顔を持つようになったのです。そのため理学療法や水中エアロビクス、マッサージ、大気気候療法、海水療法、塩室、室内もしくは浜辺で行う医療体操、そしてプロのアドバイスによってそれぞれの人向けに用意されるダイエット療法やその他の治療などといった、あらゆる一流のトリートメントやリハビリ・スパサービスが、ユールマラでは提供されています。

緊張をほぐし、身体能力を高めるスパ療法やアンチストレスのプログラムは、近年非常に人気となっています。ズィンタリにある「アンバー・シー・ホテル&スパ」、ブルドゥリの「アンバー・スパ・ブティック」、マヨリの「バルティック・ビーチ・ホテル」と「ホテル・ユールマラ・スパ」、ユールマラの「TBパレスホテル」やその他のホテル、ヤウンケメリとベロルシヤにあるリゾート保養施設はぜひお見逃しなく。ユールマラ近辺のリゾートの詳細は:www.jurmala.lv