例えばラトビアに住む21の種は世界でも保護されている種に分類されます。なお、熊はラトビア国内では珍しい存在ではありません。そして熊たちは保護されているため、撃たれることはありません。昔から熊はラトビアに存在しており、恐れるべきものではありません。むしろ熊が人に恐れおののいて逃げてしまうからです。
もちろん熊に実際に遭遇することはさほどありませんが、ノロジカ、アカジカ、ヘラジカ、イノシシ、そしてキツネ、オオカミ、リンクスを目にすることは稀ではありません。のんびり森の中を散策しているだけで、他のヨーロッパ諸国だと特別な自然公園でしか目にすることのできない動物に巡り合えるでしょう。
リガは公園の多い町ですが、なんとリガのような都会でもキツネを見ることができます。さらにはビーバーも公園を走り回る光景も目にすることが可能です。自由記念碑の前の運河を動物が悠然と泳いでる姿を見かけるのも珍しくありません。
リガから40分ほど離れたマンガルサラ島の埠頭の先でバードウォッチングをしていると、運が良ければアザラシを見かけることができます。野生の生物は人間を恐れるため、なかなか巡り合うことはできませんが、一見の価値があります。しかし、お目当ての動物と出会えなくてもリーガトネ自然公園に行けば、自然の姿で暮らす動物の数々を見ることができます。5キロにわたるルート上には熊やバイソン、ヘラジカ、オオカミ、リンクス、そしてその他の動物がいます。
パぺ自然公園もまた興味深い観光地です。ここでは野生の馬(ターパン)、原牛、そしてバイソンなどを目にすることができます。パぺ自然公園にお越しの際は、公園の管理事務局にご連絡ください。
また、リガ動物園の分園がアイズプテ地方のカルヴェネにあります。この「ツィールリ動物園」は138ヘクタールもの広大な動物園で、野生動物38種とさらには12種類の動物が飼育されています。熊、オオカミ、リャマ、そしてその他の動物が自然そのままの姿で生活しています。
ラトビア国内には40ものシカ園があります。これらのシカ園ではアカジカ、ムフロン、ダマジカ、そしてその他のシカと出会うことができます。一番リガから近いシカ園はスィグルダ地方のモレにあるサウルスタリです。マドナ地方にある「ヴィエサカス」は国内最大の規模を誇ります。







