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現在地

ラトビア南部(ゼムガレ地方)

ゼムガレ地方の大部分は平坦な土地で、この点が高地と深い渓谷の両方がある他の地域とは異なります。また、ゼムガレは北ヨーロッパで最も肥沃な穀物畑を誇っています。そのおかげで何世紀にもわたってこの地域は繁栄してきました。

ゼムガレ地方に数多く残る城やマナーハウスなどでは、昔の豪華さや繁栄の名残を見ることができます。そして、バロック建築の傑作で“バルトのベルサイユ”ともいわれる、ルンダーレ宮殿がゼムガレ地方のバウスカにあります。

自然

ゼムガレの土壌は特に肥沃で、風景の特徴は四方に広がる耕地です。ゼムガレの平野では、風車や近代の風力発電機のある穀物畑や菜畑を見ることができます。

また、良質な泥や硫黄水、ミネラルウォーターで有名なキェメリ国立公園の一部はゼムガレの北部を含みます。

ゼムガレ地方を流れる代表的な川は、ダウガワ川、リエルペ川、ムーサ川、そしてメーメレ川です。メーメレ川はボート遊びによく使われる川で、ボート遊びではスカイトカルネ地方のユニークな川岸を見ることができます。

ゼムガレ地方の城

ゼムガレの城址、邸宅、城、公園や木々は、この地域に豊かな文化があったという歴史の証拠です。同時に、そのおかげで建築や美術に興味のある人にとって魅力的な地域となっています。

ラトビアで最も素晴らしい18世紀のバロック・ロココ建築の代表といえるのは、“ルンダーレ宮殿”です。ルンダーレ宮殿はイタリア人のF.B.ラストゥレッリにより設計され、フランス式庭園とローズガーデンに囲まれています。ラストゥレッリが手掛けたもうひとつの傑作であるゼムガレの邸宅は、イェルガワ宮殿です。イェルガワ宮殿はかつてクルゼメとゼムガレ公爵の邸宅で、バルト諸国で最大のロココ様式の宮殿であり城博物館を収容しています。

ゼムガレ地方のその他のおすすめの場所は、バウスカ城とメジョトネ城です。この2つの城は古代のクルストピルス城と並んで、15世紀から18世紀の建造物です。さらにゼムガレを訪れる際には、新ゴシック様式のアウグストカルネ城とヴェツァウツェ城、公爵夫人ドロシーのお気に入りであるヴィルツァワ領主の邸宅、そしてフランスのルイ18世も住んだことのあるブランケンフェルデ領主の邸宅も見逃さないでください。

13世紀から14世紀の貴重な建築も保存されています。例えば、ダウガワ川に一部が沈んでいるクワクネセ城跡や、リヴォニア騎士団が建てたドベレ城遺跡です。

市街地と村

イェルガワの旧市街の街の最も古い部分は、第二次世界大戦の被害をなんとか免れました。このあたりは街の雰囲気を感じ、通りの道沿いを散歩するのに最適の場所です。ここを訪れる際にはイェルガワ三位一体教会のタワーは必見です。

リトアニアとの国境からそう遠くない地域、メーメレ川とムーサ川の間にバウスカのこじんまりとした町があります。そこの最古の建物はバウスカ聖霊教会です。

観光地

テールヴェテ自然公園は本当に見堪えがある美しい場所です。テールヴェテ自然公園には、ラトビアの作家アンナ・ブリガデレの有名なおとぎ話のヒーローやヒロインをモチーフにした何百もの木造彫刻があります。お子様に特におすすめの場所です。

ドゥアベレの近くにプアカイニの森があります。プアカイニの森には、森の中にある魔法の巨石の民話があります。さらに、ヨーロッパでの第一次世界大戦の戦場が状態良く保存されているティーレリュプルヴス(泥炭地・湿原)とルアジュメテーイカルンス(機関銃の丘)もあります。ここでは、クリスマスバトルの跡を見ることができます。

ガストロノミー

ゼムガレ地方の女性は非常によく働き、ホスピタリティがあり、家族のためにたくさんの料理をつくることで知られています。そして美味しい食事でゲストを迎えます。ゼムガレのローカルフードはカラシャや大麦グラウト、魚とよく合うサワーミルク粥です。

ゼムガレ地方を旅行すれば、歴史のページをめくりながら、過去の出来事と共に存在する現代の生活を見ることができるでしょう。

Rundāles pils
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ルンダーレ宮殿と博物館

ルンダーレ宮殿はラトビアで最も素晴らしいバロック-ロココ様式の記念建造物の一つです。1736−40年にビロン公の夏の宮殿として、ロシアの宮殿を手 掛けたラストゥレリにより建てられました。彼の作品はヤルガヴァやサンクト・ペテルブルグでもご覧いただけます。...
最終更新: 
21.04.2017