現在地

ラトビア東部(ラトガレ)

ラトガレは、ラトビア国内で唯一独自の言語が今も話されている地域で、そしてこの地域で広く普及している宗教はカトリックです。言語と宗教は、ラトガレ人の考え方と伝統を今も大切に引き継いでいます。

自然

ラトガレはしばしば「青い湖の地」と呼ばれます。アグルァナとクラースラワ、エゼルニエキ(Ezernieki)の間の地域には、ラトビアで最も多くの湖が集まっています。いくつかの湖は繋がっており、ボート乗りたちには、ドリーヅィス湖からヤズィンカ湖までのルートが好まれています。このルートでは合計5つの湖を横断することができます。

ダウガワの古い谷ダウガワロキ自然公園は、クラースラワからダウガウピルス(Daugavpils)まで広がっており、ラトビアの古城や丘を訪れる人々を導く、まるで絵のように美しい自然の小道が延びています。

 

クラフトマンシップ

ラトガレ地域では、芸術家や陶芸職人が作品の材料として使う良質な粘土資源に恵まれています。レーゼクネには40以上もの陶器製造所と2つのアートスタジオがあります。ラトガレの伝統的な陶器は、水差し、鍋、キャンドルホルダーなどで、色鮮やかな釉薬が特徴です。

織物職人は、ラトガレのブランケットや伝統模様入りのベッドカバー、パッチラグ、ベルトなどで伝統を守ってきました。編み物は、ウールの手袋や靴下の編み方を世代から世代へと受け継いでいます。ラトガレの装飾品にはボーダーとパターン、特にクロスパターンが使用されています。

ラトガレの職人たちは、揺りかごやバスケット、小さな箱、チェスト、非常に美しく実用的な枝編み細工など、特に技術が高い職人ばかりです。ルーヅァ(Ludza)で夏至の間に開催される大きなラトガレ市は、ラトガレの職人の秘密の技を知るのに最適なイベントです。工芸品を作ったり、職人スキルを学んだり、職人達から作品を購入することが出来ます。

 

文化

ラトガレでは、ラトビア東部の方言が今でも一般的に話されています。これは、古いラトビア語に基づいており、独自の文字もあります。

この地域の文化の特徴は、大聖堂や教会、公共の建物、街の建物群、農場や文化的景観などの建築物から見ても明らかです。18世紀から19世紀に建てられたマナーハウスや公園、クラースラワやピレイリになどにある壁画、使用人の建物、馬小屋、納屋など、その全てが今もここに建っています。

ダウガウピルス要塞の横には、マーク・ロスコアートセンターがあります。レーゼクネには、バルト諸国で最も賑やかなコンサートホールのひとつであるラトガレ"Gors"ホールとクリエイティブセンターがあり、この2つの建物は古い建築と現代建築が組み合わせされて建てられた特徴的な建物です。

 

宗教

ラトガレの中心となる教会はローマカトリック教会です。アグルァナ大聖堂はラトビアで最大のカトリックの中心のひとつで、毎年8月には何千人もの巡礼者が世界中から集まります。ここの地域の強い宗教的伝統のおかげで、多くの教会と多くの芸術品(主に聖像や十字架)がよく保存され守られています。ラトガレの教会は、精神生活の重要な部分であるだけでなく、観光客を魅了するラトガレのユニークなイメージの一部となっています。

 

おいしい食事

ラトガレの郷土料理は、ラトビアの中でも特に美味しいと評判です。パンやカッテージチーズのパテ、ポテトボールにポテトパンケーキ、牛乳と甘いクリームを和えた小さな白パンのデザートやライ麦粉を使ったパイなど様々な郷土料理が自慢です。

ラトガレは、地元の自慢の味と専門農場のおかげで、グルメな人には特にお勧めの滞在地です。ゲストには、農場で作られたチーズや蜂蜜、ハーブティーなどが提供され、それに合わせてライ麦パンを焼いたり自家製のベリーワインを振る舞うこともあります。ラトガレの人は、温かいおもてなしがとても得意です。ラトガレへの旅行はリラックスした休日を楽しむことができ、全ての旅行者が歓迎されます。

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アグルァナ大聖堂

アグルァナ大聖堂は後期バロック様式の建築物で、60メートルの高さの2つの塔があります。 毎年8月15日には、聖母マリアの天のお祝いに巡礼者がアグルァナに集まってきます。世界中で最も神聖な場所の一つとして知られ、円天井、アーチや柱は豪華 なロココ様式で装飾されています。
最終更新: 
25.05.2021